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2017年7月

2017年7月28日 (金)

影になって

随分とご無沙汰しています。
山とか全く関係ないつぶやきです。

先日、ユーミンのコンサート行ってきました。

毎回新しい世界に誘ってくれるユーミンですが、新しいアルバムの他にももちろん懐かしい歌を歌ってくれるわけで
その中でも今回一番うれしかったのは「悲しいほどお天気」の中から「影になって」
昭和54年のアルバムですが38年の時を経ても自然にすっと入ってきます。

影になって

なんて不思議な光を浮かべた霧の夜なの
どこへ続くの 街路樹の影たち

指が痛いほど 残らずダイヤルしたけど
呼びだしの音だけが耳の底にくりかえす
こんなときはすぐにワードローブちらかし
くたびれたシャツを選んで
外へ出てゆこう 少し背中まるめ
踊るように歩こう

最終の電車が響き残して流れた
いちばんなつかしい遠いイメージのように
冷えだした手のひらで包んでる紙コップは
ドーナツ屋のうすいコーヒー
真夜中は全てが媚びることもなく
それでいてやさしい

むかし確かにどこかで出逢った一枚のネガ
淋しい心から きみを自由にする
かるく透き通らせて

むかし確かにどこかで出逢った一枚のネガ
淋しい心から きみを自由にする
かるく透き通らせて

なんて不思議な なんて不思議な霧の夜なの
どこへ続くの 街路樹の影たち

作詞:作曲 松任谷由実

この歌を聞くと情景が浮かぶと共に、将来は修道院に入って一生お祈りをしてすごしたいと思っていた自分の子ども時代を思い出します。
私はクリスチャンでもなんでもないのですが12歳くらいの頃はそんなふうに思っていました。図書館の本が好きでこの先も自分を表現することもなく静かに本を読んで一生過ごしたい。全ての好奇心や希望を両親に摘み取られ、興味は全て図書館の中にあった気がします。
そんな逃げ場のない子ども時代のことをちょっと思い出してしまったコンサートでしたがキモチはリフレッシュできました。
Dsc_2160
写真の浴衣はユーミンのご実家、荒井呉服店で仕立ててもらいました
近所なんです。

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