乾徳山劇場
6月27日(土)
日帰り電車の旅がすっかり楽しくなってしまった今日この頃、前回の瑞牆山が少し物足りなく日帰りで登り甲斐があり且つ鎖場なんかがちょっとあれば最高!って山を探していたら乾徳山がヒット!今回は同行者様付きで登って参りました。
基礎スキー仲間の同行者様は山は久し振り。何か用意する物がありますかと聞かれたので
「ガスと水を1リットルほど持ってきていただけると助かります」とメールしたら快諾いただいた。しかし水は持ってきても、コーヒー、紅茶の類は持ってこない同行者様。付き合いは長いのだがやはり1から10までメールするべきであった![]()

塩山の駅から始発のバスだとちょっと不安があったので八時前に到着の電車で行きタクシーに乗る。登山口まで行ってくれたので登り高低差200メートルほど短縮。
景観のない森の中をもくもくと歩く。
(あと一息!)
しばらくして高原へ。緑と風が心地よい。お花畑になるらしいがまだ花はほどんど咲いてない。扇平を過ぎるとまた林に入る。あと200メートルくらい。
だんだん岩が見えてくる。一度道を間違えすごい岩場を登って引き返す。
鎖場は2箇所あるらしいが初めの鎖場はあまり鎖は必要ない感じの登り。猿のようにするする登る。扇平から2パーティ次の鎖場までになんとか追い越す。どーんと現れた岩場はほぼ垂直だった。
右上で学生らしきパーティがクライミングの練習中。
この岩は初心者で剣等に行く人が練習に来るのにはいいかもしれません。ここまで結構しんどいけど。
(ここからは鎖なくても大丈夫)
だんだん人が溜まってき始めたので同行者様にも登ってきてもらう。しかし私が登っている間に下にいたはずの方が山頂に!なんと脇に階段ができていた。知らなかった![]()
標高は2000ちょっとだけど景観はパノラマだし登り甲斐あり!
自宅から氷をビニールにつつんでビールを冷やしてきた同行者様
予想通り氷は全て溶け、ぬるいビールを得意げにコップに注いでくれた。当然泡だらけである。あまりに得意げで申し訳ないが私が持ってきたビールの方が冷えている。何故、保冷材の類を入れないのだ。
山頂で1時間ほどのんびりし下山開始。
下山は階段から。
岩場を降りていると同行者様がついてこない。大丈夫か聞いたら下りが得意でないだけだと。扇平から太平牧場へ向かう。帰りは笛吹き温泉入浴予定。
どうも久し振りの山登りで疲れたらしく(ぬるいビールのせい?)ちょっとヘタれ気味の模様。歩けそうになかったら牧場までタクシー呼ぶしかないなあと思っていたら林道で車が止まり国道まで下まで乗せて下さると![]()
後で考えたら林道約6キロの下りは同行者様には酷だったか。拾ってもらってほんとに助かりました。
笛吹き温泉で汗を流しバスで塩山。駆け足だったけど今回も大満足。
(笛吹き温泉にて 山スカート(トレスカ)楽ですよ
)
そうそう、下りの岩場で約20名の団体とすれ違う。カラビナにハーネス、メット装着。すれ違ったのは昼過ぎだったけどこの時間にこれから岩?私達が下りだったから道は譲ったけどあまりの遅さと人数に辟易。女性が多くみんな元気に挨拶されるからこちらも挨拶せざるをえなく。そんなに人数多いなら先に通して下されリーダー。
帰ってネットみてたら「剣に登ろう!」みたいな準備企画だったらしい。今年は富山の山岳警備隊がニュースになるくらい剱岳の人気はすごいみたい。まさか確保してもらってタテバイ登る?まさかね。同行者様もお盆に行くと予定とのこと…。![]()
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コメント
おはようございます。
azamiさんのブログをよく見たら、乾徳山の文字があったので、思わず朝からお邪魔してしまいました。
昔昔、大昔、俺が高2のとき、5月の乾徳で、遭難しかけました。
俺に山への心構えを教えてくれた山は、乾徳山です。
写真の鎖場はなんとなく覚えてるけど、山頂はまったく記憶にないなぁ・・・。
6kの林道はつらいですね。
でも、もっとつらいのは、ぬるいビールですね。
投稿: ブラダマンテ | 2009年7月23日 (木) 08時17分
プラダマンテさん
乾徳山で遭難????森の中で?誰と行ったんですか?
ぬるいビールはお約束(!)です
せめて雪の季節だったらなんとかなるのですが…。
投稿: AZAMI | 2009年7月24日 (金) 15時33分
おはようございます。
記憶をたどりながら説明します。
当時、登山口から10~15分くらいの所に水場がありました。(今も水場は変わらないと思いますが)
俺ら高2の悪ガキコンビは、行動食とカッパだけを持って出発しました。
水は水場でくめばいいと思ってたし、地図も磁石も持ってませんでした。
出発して一時間近くたっても水場に着きません。
この段階ではまだ、道も道らしかったのですが、行けば行くほどヤブ状態になってきて、何がなんだかわからなくなりました。
何のことはない、スタートしてすぐに違う方に進んでたんですよね。
引き返せばよかったものを、後戻りは敗退を意味する年齢だったし、地図もコンパスもないし。
4時間くらい彷徨ったでしょうか、巨大な岩があらわれて崖状態の岩の脇を登っていったら、ポンと突然一般道にでました。
そこからちょっとの所に水場もあって、疲労困憊カラカラ状態の我々は、死ぬほど水を飲みました。
水場は水道管で、蛇口もあったような気がしますが。
その後、山頂もしっかり踏んで無事下山したんですが、それ以来俺の中で、水と地図とコンパスがあれば何とかなる、という教訓と自信ができました。
結局今まで、乾徳の地図を一度も見たことがないことに、今気づきました。
俺の記憶と実際の地図がどれほど符合するか、今度やってみます。
本当に長々と失礼しました。
ごめんなさい。
投稿: ブラダマンテ | 2009年7月25日 (土) 09時08分
プラダマンテさん

笑い話になってよかったですね
コンビってことはお二人で行かれたのでしょうか。
4時間ってすごい長いですね
でも失敗から学ぶことって沢山ありますよね、体力ある時でよかったよかった。
投稿: AZAMI | 2009年7月27日 (月) 11時38分